

オーナメントの作り方-2
日本ヴォーグ社より出版の『大人のカルトナージュ』P.31に記載の簡単オーナメントを こちらでは、写真付きでより詳しくご紹介しています。 小写真、右端のフレームオーナメントの作り方 ※オンラインショップにて販売の「フレームオーナメント3種セット」を使用しています。 作り方は何通りかありますが、こちらでは、フレームから覗くジュイの柄を楽しむことを
1番の目的にした作り方です。 上段左より、楕円フレーム、段差パーツ(長2短1)、楕円(大)土台
下段左より、長方形フレーム、段差パーツ(長2短1)、長方形(大)土台
※右端の楕円(小)と長方形(小)は、使用しません。 接着剤は、カルトナージュ用ボンドがおすすめですが、なければ木工用ボンドにフエキのりを少し足したもので代用できます。写真のように段差パーツをフレームに貼りつけます。 フレーム厚紙を型紙にして、1~1.5cmののりしろをつけて布をカットします。 布の裏に楕円及び長方形のフレームを貼ります。へらで布のオモテからしっかりと押さえて、浮きが出ないようにします。(アイロンをさっと当てると、ぴしっとくっつ


オーナメントの作り方-1
日本ヴォーグ社より出版の『大人のカルトナージュ』P.31に記載の簡単オーナメントを こちらでは、写真付きでより詳しくご紹介しています。 小写真、右端のふっくらオーナメントの作り方 ※オンラインショップにて販売の「フレームオーナメント3種セット」を使用しています。 写真のように、厚紙を型紙にして、キルト芯(ポリエステル綿)と布をカットします。 キルト芯は、厚紙(中)と同サイズを1つ、
布は、厚紙(大・中)+のりしろ1~1.5cmを各1枚用意します。 厚紙(中)の上に、キルト芯、その上に布を被せます。厚紙(大)は、ボンドを塗って布と貼り合せます。 写真のように、厚紙の方をオモテにして、のりしろを△に切り落とします。 【ポイント】 厚紙は2mmの厚さがあるので、△の頂点が厚紙の際から2~3mmほどのところに来るようにカットすると、厚紙の厚みの部分もきれいに包むことができます。 厚紙(大・中)の周囲にボンドを塗り、のりしろを貼り合せます。 厚紙(大)には、上部中央に、写真のように吊り下げ用のリボンを貼って水貼りテープで補強します。 布を貼った厚紙(大)を


ポーセラーツ~ジュイ柄転写紙ができました~♪
暑中お見舞い申し上げます。 アトリエのベランダからセイヨウニンジンボクの爽やかなブルーの花が真夏の陽を背に受けてくれて、涼を運んでくれています。それでも、やっぱり、、、暑い、ですね。
さてさて、今日は素敵なお知らせがあります~♪白磁器に転写紙で絵柄を配置し焼成して仕上げるポーセラーツ。このたび、日本ヴォーグ社 キルンアート協会さんにて、トワル・ド・ジュイ柄の転写紙が誕生しました。 今回誕生したジュイ柄転写紙は、フランス トワル・ド・ジュイ美術館認可のもと、美術館所蔵の18世紀末のジュイ『お城の庭』の柄はそのままに、ポーセラーツの作品に活かしやすいサイズ、色合いにアレンジしたものです。
フロリレージュは、キルンアート協会さんとジュイ美術館の間の橋渡しをさせていただきました。
今回、6月発行のカタログ掲載のお色は、赤、青、グレーの3色。 (上の写真は転写紙の色ですので、実際に水につけて貼って焼成したあとのお色とは異なります。)
ドキドキ、キルンアート協会さんのカタログを開くと、 48ページにトワル・ド・ジュイのページが。 愛らしい小


素敵なハーバリウムの本をご紹介します~♪
以前にもこちらで何回かご紹介したことのあるNatural Harmony 高津祐子さんが作品と解説をご担当されたハーバリウムの本が出版されました。 高津さんのありとあらゆる植物への愛が詰まった一冊。野の花、木の実、果実、野菜、すべてが光とともに透明なガラスの器に閉じ込められて、 ページをめくる喜びを感じるそれは美しい本です。美しい作品の数々はもちろんのこと、ハーバリウムと植物を生活に生かす知恵・情報も充実。 ドライフラワーを活かすボタニカルクラフトのページでは、 キャンドルやワックスサシェ、押し花アートのアイディアなど。そして、ハーバリウム研究のページでは、 ハーバリウムの歴史やオイルのことが詳しく説明されています。オイルの種類別実験データにはびっくり!ハーバリウムの先生やハーバリウムをもっと極めたい方にも貴重な情報ですね。
そして、もうお気づきの方もいらっしゃるでしょうか^^実は、フロリレージュも少しだけご協力させていただいたのです。
今年初めのこと。フロリレージュのアトリエに高津さん、編集のKさん、カメラマンさん、アシスタントさんがい


『大人のカルトナージュ』再版が決まりました~♪
紫陽花の美しい季節になりました。みなさん、お元気でお過ごしですか?
ブログなかなかアップできなくて申し訳ありません。梅雨入り前、嬉しい嬉しいお知らせが届きました。 昨年6月末に出版した『大人のカルトナージュ』。このたび、再版が決まりました。
本当に、言葉にできないほど、嬉しいお知らせ。この本が完成するまでに関わってくださったたくさんの方々に、そして、この本を手に取ってくださったたくさんのみなさまに、心から心から感謝しております。
昨年出版前に、見本として手にした上の写真の一冊は、この一年、何度も何度も、ミスプリントや訂正箇所がないかチェックを繰り返した愛着ある一冊。
昨年末、フランス語版翻訳スタート前にもチェックしましたが、今回、再版スタート前に、もう一度、本当に目を皿のようにして間違い探しをしました。
幸い、深刻な訂正箇所はありませんでしたが、再版の折、訂正される二点につきまして、初版をすでにお持ちの方にお知らせさせていただきますね。 まずは、P.88のフォトフレームの作り方。 Cフレーム段差短(2枚)→フレーム段差短(1枚